「国際経済」 の検索結果(252件)
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コラム
【連載】グローバルの眼/スリランカ、中国依存続く気配日本企業、新政権路線を静観 4月21日のスリランカ同時爆破テロの影響で、同国の外国直接投資(FDI)や観光業は落ち込んだ。中でも、国内総生産(GDP)の5%前後を占める貴重な収入源の観光業では、5月の...
(2020/03/03)
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【連載】グローバルの眼/中国の個人消費動向サービス消費拡大で底堅く 今回は世界の消費地として注目を浴び始めた中国の個人消費動向に焦点を当ててみたい。中国経済は、世界貿易機関(WTO)への加盟を果たした2001年12月以降、外需に依存した投資主...
(2020/03/02)
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【連載】グローバルの眼/政情混迷深まるペルー釈放後のケイコ氏 動向カギ 南米の有力新興国ペルーでは、大統領による議会解散をきっかけに政情が混迷する中、不正資金疑惑で身柄を拘束されていた野党党首ケイコ・フジモリ氏(フジモリ元大統領長女)がこのほど...
(2020/02/28)
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【連載】グローバルの眼/インド、内需主導で経済成長RCEPに慎重姿勢 10月に講演会講師として浜松市に赴いた。同市は、インドで4割ものシェアを握る圧倒的な存在であるスズキのお膝元で関連企業が集積している。そのため多くの企業が、インドの景気動向に高い関...
(2020/02/26)
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【連載】グローバルの眼/マハティール体制取り巻く複雑な動き後継者の選出に注目 昨年5月のマレーシアの総選挙で熱狂的な支持を受けたマハティール氏。そのマハティール氏が、不信任案提出の噂(うわさ)が出るなど複雑な動きにもまれている。 まず、後継者問題。同氏は昨年...
(2020/02/25)
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【連載】グローバルの眼/「ベルリンの壁」崩壊30年旧東独右派躍進、格差影響か 11月9日はベルリンの壁が崩壊して30周年にあたる。ベルリンではシュタインマイヤー独大統領やメルケル首相が出席し記念の式典が行われ、また、壁崩壊のきっかけとなった記者会見の...
(2020/02/18)
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【連載】グローバルの眼/ドイツを襲う景気減速の逆風雇用・所得環境に変調も ドイツに不況の影が差している。2008―09年の世界的な金融危機をいち早く乗り越えた同国は、ユーロ圏各国が不況に喘(あえ)いだ欧州債務危機時も順調な景気拡大を続け、東西ドイツ統...
(2020/02/14)
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【連載】グローバルの眼/高まるスタートアップ支援の波大阪に“着地点”、交流活性化 「スタートアップブートキャンプ スケール大阪」は海外スタートアップが日本参入のために関西を“着地点”とすることを目指している 世界中でスタートアップ支援が活発になっている...
(2020/02/10)
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【連載】グローバルの眼/米国の医療保険制度改革骨抜きにされるオバマケア 米国の医療費は国内総生産(GDP)比で16・9%、国民1人当たりで1万586ドルと世界で最も高い。一方、高齢化率が先進国で最高の日本は10・9%、4766ドルと低い(2018...
(2020/02/07)
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【連載】グローバルの眼/パキスタン、中古日本車の輸入激減「特例」濫用で法律厳格化 パキスタンでの中古車需要は根強い パキスタン人は、中古車貿易の国際ネットワークを構築していることで世界的に有名だ。日本では2000年代以降に、富山県など日本海側の港周辺にパキ...
(2020/02/04)
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【連載】グローバルの眼/「中南米の優等生」チリの経済格差問題中間層の不満解消カギ 南米チリの首都サンティアゴで今月予定されていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が、同国内の政治混乱から開催中止となった。その背景を探ると、新自由主義の下で発展を遂げた...
(2020/02/03)
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【連載】グローバルの眼/マレーシア、シンガポールに要求水供給価格の問題再燃 1962年にシンガポールとマレーシアとの間で結んだジョホール州からの水供給価格の問題が再燃している。この契約は、62年から2061年までの99年間にわたり、原水を1000ガロン当...
(2020/01/24)
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【連載】グローバルの眼/世界景気の停滞とポピュリズム金融・地政学リスク注意 10月に国際通貨基金(IMF)が発表した「世界経済見通し」によれば、世界全体の実質経済成長率は2018年の3・6%から19年に3・0%まで減速した後、20年には3・4%に回復す...
(2020/01/21)
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【連載】グローバルの眼/今年も盛況、ミュンヘン・ビール祭りクラフト醸造所増加 恒例のドイツ・ミュンヘンのビール祭り、オクトーバーフェストが無事閉幕した。今年で186回目を迎えるこの祭りは、1810年10月、当時のバイエルン王国の皇太子ルードヴィッヒの結婚式の...
(2020/01/20)
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【連載】グローバルの眼/単一通貨ユーロの番人交代欧州経済、規律見直し急務 欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁が24日の理事会を最後に退任する。単一通貨ユーロの番人は、ギリシャに端を発した債務危機が欧州各国を襲った2011年11月に就任した。...
(2020/01/15)