「貿易」 の検索結果(83件)
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コラム
【連載】グローバルの眼/米の対ベネズエラ政策、大幅後退制裁有効性を疑問視 米トランプ政権によるベネズエラのマドゥロ“独裁”政権追放を目指す動きが急速に鈍くなっているようだ。米国は2019年、ベネズエラ国営石油会社(PDVSA)を経済制裁の対象とし、米国と...
(2020/04/27)
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コラム
【連載】グローバルの眼/米国の今年の貿易問題対日協定の再交渉、注目 2019年は米中貿易戦争が一年中続き、米国の貿易交渉は中国だけでなく、北米(カナダ、メキシコ)、欧州連合(EU)、日本など大国すべてを相手に展開した。20年はどうか。トランプ大...
(2020/04/03)
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特集
【産業立地特集】不透明化するこれからの設備投資これまでインバウンドの増加、事業継続計画(BCP)、労働力不足への対応、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)関連技術の普及を背景として、設備投資が堅調に続いてきている。これに加えて、働き方...
(2020/04/01)
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コラム
【連載】グローバルの眼/予断許さぬ米中貿易摩擦根本的な解決へ時間必要 12月13日、米中間で貿易合意の第1段階が成立した。知的財産、技術移転、農業、金融サービス、為替の分野に関して合意が成立したとされ、米国は12月15日から発動する予定であった1...
(2020/03/17)
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コラム
【連載】グローバルの眼/離脱後の英国待つ新たな崖EUとのFTA締結急務 英国の欧州連合(EU)からの離脱の行方を決する12日の総選挙は、ジョンソン首相が率いる与党・保守党が下院の過半数を奪還した。国民投票から3年半、英国民の間では“離脱疲れ”が広が...
(2020/03/10)
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コラム
【連載】グローバルの眼/「232条」―米裁判所で判決、期限順守必須“日本車制限”にも影響か 自動車の対米輸出。スバルの新型フォレスターの船積み 11月15日、連邦の米国国際貿易裁判所(CIT)は、トランプ大統領が昨年8月、トルコからの輸入鉄鋼に限定して追加関税を25...
(2020/03/06)
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コラム
【連載】グローバルの眼/中国の個人消費動向サービス消費拡大で底堅く 今回は世界の消費地として注目を浴び始めた中国の個人消費動向に焦点を当ててみたい。中国経済は、世界貿易機関(WTO)への加盟を果たした2001年12月以降、外需に依存した投資主...
(2020/03/02)
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コラム
【連載】グローバルの眼/インド、内需主導で経済成長RCEPに慎重姿勢 10月に講演会講師として浜松市に赴いた。同市は、インドで4割ものシェアを握る圧倒的な存在であるスズキのお膝元で関連企業が集積している。そのため多くの企業が、インドの景気動向に高い関...
(2020/02/26)
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ニュース
トーカロ、明石播磨工場に新棟 半導体回復にらみ増産明石播磨工場。手前の建屋が新設したB棟 【神戸】トーカロは明石播磨工場(兵庫県播磨町)に製造棟を新設し、半導体製造装置部品向けの溶射加工ラインを拡張する。投資額は約18億円。米中貿易摩擦などの影響で半...
(2020/02/20)
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コラム
【連載】グローバルの眼/中国、輸入博で“開放”強調外資規制緩和も促進 中国が力を入れている「中国国際輸入博覧会」は11月上旬に上海で開かれた 11月上旬に1年半ぶりに上海を訪れた。ほぼ満席の飛行機を埋め尽くしたビジネスマンが向かう先は恐らく、上海で行...
(2020/02/17)
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コラム
【連載】グローバルの眼/ドイツを襲う景気減速の逆風雇用・所得環境に変調も ドイツに不況の影が差している。2008―09年の世界的な金融危機をいち早く乗り越えた同国は、ユーロ圏各国が不況に喘(あえ)いだ欧州債務危機時も順調な景気拡大を続け、東西ドイツ統...
(2020/02/14)
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コラム
【連載】グローバルの眼/パキスタン、中古日本車の輸入激減「特例」濫用で法律厳格化 パキスタンでの中古車需要は根強い パキスタン人は、中古車貿易の国際ネットワークを構築していることで世界的に有名だ。日本では2000年代以降に、富山県など日本海側の港周辺にパキ...
(2020/02/04)
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コラム
【連載】グローバルの眼/中国企業のASEAN移管ラッシュ米中駆け引き激化懸念 30年前、時代が昭和から平成に変わる頃、米国の貿易摩擦の矛先は、日本に向けられていた。現在に続く日本企業の東南アジア諸国連合(ASEAN)展開は、日米貿易摩擦がもたらした急速な円...
(2020/01/27)
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コラム
【連載】グローバルの眼/世界景気の停滞とポピュリズム金融・地政学リスク注意 10月に国際通貨基金(IMF)が発表した「世界経済見通し」によれば、世界全体の実質経済成長率は2018年の3・6%から19年に3・0%まで減速した後、20年には3・4%に回復す...
(2020/01/21)
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コラム
【連載】グローバルの眼/単一通貨ユーロの番人交代欧州経済、規律見直し急務 欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁が24日の理事会を最後に退任する。単一通貨ユーロの番人は、ギリシャに端を発した債務危機が欧州各国を襲った2011年11月に就任した。...
(2020/01/15)