パナソニックは17日、インド南部のスリシティ工業団地(アンドラ・プラデーシュ州)に配線器具などの電設資材を生産する工場を新設すると発表した。投資額は約46億円。2021年秋に稼働を開始する。21年度の生産能力は配線器具で月860万個、25年度には同1600万個まで高める。パナソニックはインドの電材シェア35%で首位。経済発展とともに建設ラッシュが加速するインド市場を深耕する。 工場の延べ床面積は3万5000平方メートル、… 日刊工業新聞電子版で続きを読む (電子版への会員登録・ログインが必要です) 【関連記事・情報】 コベルコ建機、印の油圧ショベル生産台数1万台突破 TT Techno Park Management Services India Pvt. Ltd. (TPMS) ワンハブ・チェンナイ 中小の海外展開、“関心”から“進出”へ LONG HAU INDUSTRIAL PARK(ロンハウ工業団地) → 日刊工業新聞電子版で「インド」関連の工業・産業ニュースを見る (電子版への会員登録が必要です) 海外インドパナソニック配線器具電設資材