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アイリスオーヤマ、岡山・瀬戸内に新工場 自動倉庫整備

【2021年5月12日付 建設・生活・環境・エネルギー1面 日刊工業新聞電子版

【岡山】アイリスオーヤマ(仙台市青葉区、大山晃弘社長)は11日、岡山県瀬戸内市と立地表明覚書を締結した。同市が開発する第2宮下産業団地の土地を取得し、同社では最大規模となる物流拠点と家電製品の工場を新設する。2024年12月の着工、25年10月の稼働を予定する。総投資額は約100億円。

新設する「岡山瀬戸内工場」は敷地面積約6万1000平方メートル、建物の延べ床面積は約15万平方メートル。同社最大クラスの約8万パレットを備える自動倉庫を整備し、…

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