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福島浜通り創生へ(2)

【2025年3月12日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

広野町長・遠藤智氏 石炭火力・再生エネ・水素並走

―2025年を「ふる里復興・創生 漸進の年」とし、安心、安全な共生のまちを目指しています。

「産業創出では広野工業団地に5社が進出、数社が操業を再開し、計20社が操業する。復興拠点の広野駅東側産業団地は50件の住宅を造成中で、駅西側にはビジネスホテル、医療機関などを整備。東側にはデータセンターや宇宙・航空・防衛関連企業の工場も新設する。東町産業団地の7ヘクタールも造成し、1社が操業を始めた」

―30年に再生可能エネルギー導入率100%を掲げています。

「太陽光発電と蓄電池を設置し、

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