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特集

地域で存在感増す 大規模アリーナ活況

【2026年1月1日付 日刊工業新聞 列島経済1面】

エスコンフィールド

全国各地でアリーナやスタジアムの新設が活況だ。プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」の人気上昇や、2026年秋開幕の新リーグ「Bプレミア」の参加条件の一つに座席数5000以上のアリーナ整備があることが背景にある。また、プロスポーツチームの新拠点としてだけでなく、ライブ・コンサートなどの開催や地域密着のイベントにより、試合のない日も楽しめる施設が増えている。運営に携わる企業がアリーナなどを中核に周辺の再開発を進め、地域活性化が期待できるケースも出てきた。地域経済の起爆剤になり得るアリーナ新設の動きを伝える。(特別取材班)

エスコンフィールドHOKKAIDO

地域全体がボールパーク

エスコンフィールドHOKKAIDO
エスコンフィールドは晴天時には屋根が開き日差しを取り込むことが可能だ

全国各地のアリーナ・スタジアム建設、周辺との一体開発の先行事例となったのが、プロ野球、北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」だ。ファイターズが東京から札幌市に本拠地を移転したのは04年。19年後の23年、札幌市の隣町、北広島市に収容人数3万5000人のエスコンフィールドを開業し、本拠を移した。日本で初めて地域全体をボールパークとしてとらえ、推進する計画を打ち出した。野球場(スタジアム)を核に、宿泊、レクリエーション施設、マンション、公園などの各種施設を網羅し、いずれも「北海道」を色濃く反映させる試みだ。

施設全体の

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