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住商、インドネシアで倉庫賃貸ビジネス拡大 来月に新大型拠点稼働

【2019年10月17日付 国際・商社面 日刊工業新聞電子版

住友商事では新倉庫を「第一倉庫」に続く大型賃貸倉庫案件と位置付ける

住友商事は、インドネシアで倉庫賃貸ビジネスを強化する。現地の事業会社・サミットマスプロパティを通じ、ジャカルタ郊外に新倉庫を完成、11月1日に稼働させる。総投資額は約20億円。現地では生活水準の向上もあり、日用品のニーズが高まっていることに対応する。住商は、今後も現地での倉庫需要はあると見ており、事業拡大を進めていく考えだ。

ジャカルタ中心部から約40キロメートル東の西ジャワ州ブカシ県のジャバベカ工業団地に設けた。敷地面積は約3万平方メートルで、延べ床面積は約2万1000平方メートル。

サミットマスプロパティでは、…

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