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京都・舞鶴市が雇用対策、大型構造物製造業を誘致 JMUの商船建造撤退受け

【2020年7月2日付 西日本面 日刊工業新聞電子版

21年4-6月期に商船建造から撤退するジャパンマリンユナイテッド舞鶴事業所

【京都】京都府舞鶴市の多々見良三市長は日刊工業新聞社のインタビューに応じ、2021年4―6月期にジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市)が舞鶴事業所(京都府舞鶴市)での商船建造から撤退することを受け、洋上風力発電設備の建造を誘致するほか、舞鶴港を再整備し、トランシップ(積み替え)港としての機能を強化するなどの構想を明らかにした。雇用対策の一環。国家事業として進めてもらうべく、今後国に要望を伝える方針だ。

多々見市長は「洋上風力発電に関する設備など(大型構造物)を建造できる製造業の誘致を目指す」とした。日本はエネルギー資源のほとんどを海外からの輸入に頼り、エネルギー自給率が低いことを挙げ「国として必要な事業。2―3年以内に国で構想を示してもらえるよう働きかける」と述べた。

JMUは2月、韓国や中国の造船所との競争激化に伴い、…

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