【水戸】茨城県の大井川和彦茨城県知事は4日、エンビジョンAESCジャパン(神奈川県座間市)が県内に車載用リチウムイオン電池の新工場を建設すると発表したことを受け、「コロナ後の地域経済の発展に向け、カーボンニュートラル関連分野の最先端企業が立地するという意味で、県にとっては非常に画期的なことだ」と建設を歓迎した。 同日、水戸市の茨城県庁でエンビジョンAESCジャパンの松本昌一社長、日産自動車のアシュワニ・グプタ最高執行責任者(COO)と会見に臨んだ。大井川知事は「茨城の地で思う存分企業活動していただけるように支援をしていきたい」との意向を示した。 新工場は、… 日刊工業新聞電子版で続きを読む (電子版への会員登録・ログインが必要です) 【関連記事・情報】 キヤノン、100億円新工場 金型増強、茨城に来夏稼働 いばらき産業立地セミナー in東京 【2020予算】茨城県、経営者育成に1500万円 中小新ビジネス実証支援 ミサワ医科工業、本社工場を移転・新設 注射針の生産増強 【地域特集】茨城県特集-工場立地面積 全国1位維持 → 日刊工業新聞電子版で「茨城県」関連の工業・産業ニュースを見る (電子版への会員登録が必要です) 茨城県エンビジョンAESCジャパン