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SUS、金沢市の北陸拠点完成 アルミ部材供給増

【2022年3月31日付 東日本・西日本面 日刊工業新聞電子版

【金沢】SUS(静岡市駿河区、石田保夫社長)は、北陸3県の生産・営業拠点「iDshop金沢」を金沢市内の工業団地「金沢テクノパーク」に移転拡張し、30日に竣工式を行った。4月半ばに本格操業を開始する。営業エリアとする石川、富山、福井各県でのアルミニウム部材の供給能力を従来比で約4倍に高め、旺盛な省力化需要を取り込む。

同工業団地内で敷地面積3373平方メートルを取得。延べ床面積1571平方メートルの建屋を建設した。投資額は約8億円。2人を新規採用し、14人でスタートする。将来的には20人に増やす計画。竣工式で石田社長は「北陸地域の旺盛なモノづくりの意欲やさらなる飛躍を支えたい」と抱負を述べた。

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