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福島・伊達市、新工業団地の第2期予約販売開始 製造・物流向け

【2022年8月10日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

【福島】福島県伊達市は、伊達市新工業団地(保原工業団地)第2期予約販売を始めた。販売区画は、約3000平方メートルから約3万平方メートルまでの7区画、計8万8000平方メートル。分譲単価は1平方メートル当たり1万円から。売買契約締結日から3年以内に操業開始可能な企業が対象で、主に製造業や物流業で新たに地元雇用を創出し地域貢献できる企業を募集する。受付期間は9月30日まで。

同団地は、福島県北部に位置し、既存の工業団地南側約14万平方メートルを新たに造成分譲している。東北中央自動車道伊達中央インターチェンジ(IC)から1キロメートル、阿武隈急行保原駅から700メートルと近く交通アクセスが良い。東北自動車道と常磐自動車道を結ぶ相馬福島道路が2021年4月に全面開通し、県内外からの特に製造や物流企業の立地に適している。

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