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丸紅と大成建設、木質バイオマス発電所建設 26年1月運転へ

【2023年4月14日付 総合4面 日刊工業新聞電子版

 丸紅と大成建設は13日、共同出資する石狩地域バイオマス発電(北海道石狩市)を通じ、木質バイオマス発電所を同市内に建設、運営すると発表した。北海道道央地区の未利用間伐材などを発電燃料として使用することで、地産地消型の再生可能エネルギーの供給につなげる。11月に着工し、2026年1月の運転開始を目指す。

「石狩地域バイオマス発電所」を同市内の工業団地に建設する。発電出力は9950キロワット。年間の発電電力量は一般家庭約2万5000世帯分に相当する8000万キロワット時を想定する。

信金中央金庫がアレンジャー(主幹事)兼エージェント(貸し付け側の代理人)となり協調融資を実施する。優先貸出人は、北海道信用金庫(札幌市中央区)、空知信用金庫(北海道岩見沢市)など6者。既に初回融資を実施した。

木質バイオマス発電は木材のみを燃料とし、化石燃料を使わない発電方法。木材が成育の過程で二酸化炭素(CO2)を吸収するので京都議定書ではカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)の発電方式とされている。

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