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福島・富岡町、第2産業団地造成 ハイテク誘致狙う

【2023年4月14日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

【いわき】福島県富岡町は、避難指示が解除された特定復興再生拠点区域に第2産業団地を造成する。面積は15ヘクタールで、町では2024年度から用地買収と実施設計に入る。27年に進出企業の先行供用を始め、28年に全面供用開始を目指す。

対象となる場所は福島第一原子力発電所事故後に発生した除染廃棄物の仮置き場になっていた。町では隣接する浪江町に開所した福島国際研究教育機構と連携するベンチャー企業など、ハイテク産業の誘致を狙う。

富岡町は福島第一原発事故からの復興に向け富岡産業団地(33ヘクタール)を造成。立地支援制度と安価な賃貸価格を背景に

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