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愛知・豊田市、工場内ビオトープで環境学習会 生き物の多様性体感

【2023年10月5日付 西日本面 日刊工業新聞電子版

「つかまえたあ」。工場群に囲まれた小さな自然環境で子どもたちが歓声―。

愛知県豊田市が豊田鉄工(同市、坂元康彦社長)本社工場で「エコ企業見学・環境学習会」を実施した。市内在住の親子30人が参加。敷地内にあるビオトープで生き物を探しつつ、生き物の多様性などを体感した。

同工場はトヨタ自動車元町工場(同市)の東側の工業団地にある。2013年に本社工場に「トヨテツの森」を完成。敷地面積は4800平方メートルで、ビオトープとして自然の樹木を残し、池と小川を配置して生態系を形成している。

当日は市内の小学生らが虫取り網や虫かごを手にし、ビオトープの蝶やバッタを捕まえては観察した。初めて目にする昆虫もいて、手にしては物珍しそうに見入っていた。

学習会は豊田市と34社で構成する「環境の保全を推進する協定協議会」の活動の一環。(名古屋)

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