「地元からも喜ばれる開発を目指す」と意気込むのは、佐賀県鳥栖市長の向門慶人さん。新たな産業用地「サザン鳥栖クロスパーク」の整備を官民連携で進める。
同用地は広さ約34ヘクタール。交通の要衝である同市では九州の半導体産業集積に伴う用地需要が増す。大手企業の進出もあるなど「用地が足りない」とうれしい悲鳴を上げる。
2024年は市制施行70周年を迎える節目。民間の力を借りた産業集積による地元経済発展を願い「新しい時代に見合う用地にしていきたい」と決意する。(佐賀)
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【2024年4月11日付 西日本面 日刊工業新聞電子版】
「地元からも喜ばれる開発を目指す」と意気込むのは、佐賀県鳥栖市長の向門慶人さん。新たな産業用地「サザン鳥栖クロスパーク」の整備を官民連携で進める。
同用地は広さ約34ヘクタール。交通の要衝である同市では九州の半導体産業集積に伴う用地需要が増す。大手企業の進出もあるなど「用地が足りない」とうれしい悲鳴を上げる。
2024年は市制施行70周年を迎える節目。民間の力を借りた産業集積による地元経済発展を願い「新しい時代に見合う用地にしていきたい」と決意する。(佐賀)