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福島・大玉村が産業誘致 新工業団地や東北道IC検討

【2024年6月7日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

8月にマスタープラン

【福島】福島県大玉村は、国道4号沿道への新工業団地整備や東北自動車道のスマートインターチェンジ(IC)誘致、地域振興施設の拡張などを盛り込んだ都市計画マスタープランや、その実行計画となる立地適正化計画の原案を作成した。17日からのパブリックコメントを経て、8月下旬にマスタープラン改定と立地適正化計画を策定する予定。

福島県中部の中通り地域にある大玉村は人口約8700人(4月末時点)。2007年の約8500人から200人程度増えている。福島市と郡山市の中間に位置し、東北道や国道4号が南北を通る交通利便性の良さから、村内にある二つの工業団地は埋まっており、国道4号沿いに製造業などが進出している。

マスタープランは

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