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河原、リフトテーブル部品の油圧シリンダー増産 尾道に工程集約

【2024年7月12日付 西日本面 日刊工業新聞電子版

【福山】河原(広島県福山市、工藤清社長)は、主力製品のリフトテーブルの基幹部品である油圧シリンダーの生産能力を増強した。本社E工場(同尾道市)に複合加工機など工作機械3台を新規導入。シリンダーの機械加工を行っていた府中工場(同府中市)からも設備を移管し、生産能力を約3割増やした。投資額は約1億5000万円。

導入した機械はいずれもオークマ製で、複合加工機「MULTUS U4000」、旋盤「LB4000 EXII」、立型マシニングセンター(MC)「MB―56VB」。

加工するのは油圧シリンダーのシリンダー本体や、

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