Powered by 日刊工業新聞

ニュース

秋田県、2カ所に新団地 能代・秋田で再生エネ活用

【2024年7月17日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

【秋田】秋田県は新たな工業団地を同県内に2カ所整備する。県北部の能代市で約20ヘクタール、県中部の秋田市で約30ヘクタール造成する。秋田県によると、県が事業運営している工業団地で企業に案内できる空きスペースが少なく、工業団地に関する引き合いも寄せられているため整備することにした。いずれの新工業団地も、県内で作られる再生可能エネルギーを利活用することを目指す。

能代市では同市内の旧能代西高校跡地に工業団地を造る。2024年度中の分譲開始を予定している。秋田市では市北部の下新城地区に工業団地を造る。同市の工業団地予定地は第1期区画と第2期区画に分かれており、約10―15ヘクタールの第1期区画は26年度の分譲開始を予定。約20―25ヘクタールの第2期区画は28年度から分譲する計画。

秋田県は二つの新工業団地を

日刊工業新聞電子版で続きを読む
(電子版への会員登録・ログインが必要です)

おすすめコンテンツ from Biz-Nova(ビズノヴァ)

ページトップ