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ニュートン、来春にも新工場稼働 車向け射出成形部品生産

【2024年9月18日付 自動車・モビリティー面 日刊工業新聞電子版

【盛岡】ニュートン(岩手県八幡平市、太布竜央社長)は、岩手県八幡平市内に建設中の新工場を早ければ2025年4月にも本格稼働する。自動車分野を中心とした高付加価値な射出成形部品への対応を進める。新工場の延べ床面積は約4000平方メートルを計画。自動化を推進し、ショールーム的な位置付けにする。総事業費は約13億円を見込む。

ニュートンはプラスチック射出成形メーカーで、主に自動車分野と医療分野向けの部品を手がける。新工場は東北自動車道・松尾八幡平インターチェンジ(IC)至近に位置する。敷地面積は約6万平方メートルの規模。将来に向けた拡張スペースも確保した。

本社工場は同自動車道・西根IC至近の

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