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新井設備が新工場 配管加工能力倍増

【2024年11月4日付 東日本・西日本面 日刊工業新聞電子版

【福島】新井設備(福島県郡山市、新井裕司社長)は、新工場を本社工場の隣に建設する。工場や公共施設などで使われる配管の加工能力を現状比倍増する計画。新工場はステンレス加工の専用工場にする予定。金属製品の錆が他製品に付着する「もらい錆」を嫌う取引先のニーズに応える狙いもある。投資額は非公表。

郡山西部第一工業団地にある本社工場の隣に、新工場「第2工場」を建てる。延べ床面積は943平方メートルで、2025年中の完成・稼働を目指す。設備は定格荷重が5トンと2・8トンの天井クレーン計2基を入れるほか、パイプ管端部のフレア加工に用いる設備なども導入する。新工場稼働で5人以上の新規雇用を想定する。

新井設備は

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