Powered by 日刊工業新聞

ニュース

三ツ知、インドで締結部品 27年にも新工場、月200万本

【2025年1月15日付 自動車・モビリティー面 日刊工業新聞電子版

【名古屋】三ツ知はインドの自動車生産台数の拡大を受け、現地で自動車向け締結部品の生産を立ち上げる。現地企業のスーパースクリュー(ハリヤナ州)との合弁会社設立について最終調整に入った。2027年初にも工場を稼働し量産を開始する。日系自動車メーカーの増産への対応に加え、新規取引先も開拓しインド事業を強化する。売上高は5年後に立ち上げ当初比2倍の5億円を目指す。

合弁会社は日系メーカーが多数進出するインド北部のバワルの工業団地で、リース工場を使用して稼働する。27年1月に量産開始を目指し、まず月約200万本を生産する計画。今後は事業拡大に応じて近隣の土地の取得なども検討する。

三ツ知とスーパースクリューは

日刊工業新聞電子版で続きを読む
(電子版への会員登録・ログインが必要です)

おすすめコンテンツ from Biz-Nova(ビズノヴァ)

ページトップ