清水金属(横浜市中区、清水雄一郎社長)は、摩擦圧接の受託加工を手がける新工場の地鎮祭を小笠山工業団地(静岡県袋井市)で開き、着工した。2025年9月に竣工し、同10月以降に稼働する予定。建設から40年以上たち老朽化して手狭になっていた同市内の現工場から、設備と人員を全面的に移管する。投資総額は約15億円。
新工場の敷地面積は1万3800平方メートル、建屋の床面積は約2800平方メートル。新工場開設で自動車やポンプ関連、産業機械などの部品向け摩擦圧接の需要拡大を取り込む。
清水社長は…
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【2024年12月25日付 西日本面 日刊工業新聞電子版】
清水金属(横浜市中区、清水雄一郎社長)は、摩擦圧接の受託加工を手がける新工場の地鎮祭を小笠山工業団地(静岡県袋井市)で開き、着工した。2025年9月に竣工し、同10月以降に稼働する予定。建設から40年以上たち老朽化して手狭になっていた同市内の現工場から、設備と人員を全面的に移管する。投資総額は約15億円。
新工場の敷地面積は1万3800平方メートル、建屋の床面積は約2800平方メートル。新工場開設で自動車やポンプ関連、産業機械などの部品向け摩擦圧接の需要拡大を取り込む。
清水社長は…