【宇都宮】栃木県真岡市は市内に造成している真岡てらうち産業団地の第2期予約分譲企業と土地譲渡の予約に関する協定を締結した。2026年度末に売買契約を結び、土地を引き渡す予定だ。
神商精密(東京都中央区)、新日金ホールディングス(HD、栃木県佐野市)と協定を結んだ。神商精密は1街区の南区域(計画値の面積1万8490平方メートル)に内定。工場ができ次第、本社を同市内に移転予定だ。新日金HDは同街区の北区域(同1万2972平方メートル)に内定し、グループ会社の真岡スチール加工(真岡市)が本社工場を移転する。
締結式で福元崇史神商精密社長は「素材供給元などと近い点などから、てらうち産業団地に決めた」とあいさつ。磯野英信新日金HD社長は「真岡スチール加工が今後も真岡で事業を続けたいとの意思だったので、進出に手を挙げた」と話した。中村和彦市長は「両社とも本社機能を真岡市に置いてくれるのでうれしい」と感謝の意を述べた。