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ハクゾウ、福島に来夏新棟 医療製品群の生産25%増

【2025年10月2日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

【福島】ハクゾウメディカル(大阪市中央区、一橋俊司社長)は、福島工場(福島県相馬市)敷地内に新棟の第4アルコール棟を建設する。2026年7月に完成し、同9月の操業を予定する。投資額は非公表。消毒用アルコール綿や消毒綿棒などを製造する同工場で、製品群が広がり販売数量が増えているため、新棟建設で取引先からの需要に応える。

相馬中核工業団地内にある福島工場の敷地面積1万9087平方メートルに、延べ床面積1415平方メートルの新棟を建設する。導入設備は現在検討中という。「現在製造している製品の増産と、新しい製品群や自動ラインの構築を進めたい」(担当者)としている。

ハクゾウメディカルは

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