JR東日本と伊藤忠商事は23日、不動産事業の戦略的提携に合意し、両社の子会社の経営統合に向け協議を始めたと発表した。JR東日本の子会社、JR東日本不動産(東京都新宿区)と伊藤忠商事の子会社、伊藤忠都市開発(東京都港区)を来春にも経営統合し、JR東日本の社有資産を生かした住宅開発などを展開する。鉄道の沿線ネットワークと商社の不動産開発のノウハウを組み合わせ、シナジーの最大化を目指す。 JR東日本の… 日刊工業新聞電子版で続きを読む(電子版への会員登録・ログインが必要です)