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コラム

【連載】グローバルの眼/マレーシア、シンガポールに要求

【2019年11月6日付 国際面 日刊工業新聞電子版

水供給価格の問題再燃

1962年にシンガポールとマレーシアとの間で結んだジョホール州からの水供給価格の問題が再燃している。この契約は、62年から2061年までの99年間にわたり、原水を1000ガロン当たり0・03リンギ(約0・75円)で供給するというもの。

18年5月に首相に返り咲いたマハティール氏が「この価格は安すぎる」と再び声を上げ始めたのだ。マハティール氏は前回首相だった01年に、シンガポールのリークアンユー上級相(当時)とも交渉。リークアンユー氏が「契約は有効と主張」した上で「若干の値上げと61年以降の供給の保証」を提案したが交渉は物別れに終わった。

マハティール氏を引き継いだ…

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