外国企業の投資増期待 マレーシア・日本ビジネス対話も開催。前列中央がマハティール首相(5月30日、都内) マレーシアで総額45億ドル(5000億円)に上る史上最大級の汚職疑惑の裁判が進められている。5000億円という金額は、例えばラオスの年間輸出額に相当する金額だ。 その中心的役割を果たしたと見られるナジブ前首相は42の罪状で告発され、内7件の公判がこの4月から始まっている。注目すべきは、この裁判が「法の支配」の原則に基づき、極めて公正な手続きを踏んで進められていることだ。 新政権が最重点で取り組んでいるのは… 日刊工業新聞電子版で続きを読む (電子版への会員登録・ログインが必要です) 【関連記事・情報】 【連載】グローバルの眼/マレーシア、所得増え寿命も伸長 【連載】グローバルの眼/マレーシア、シンガポールに要求 【連載】グローバルの眼/マレーシア・汚職事件にみる人の“さが” 【連載】グローバルの眼/マレーシア、上昇する失業率 【連載】アジア人材活用術(12)マレーシア 総選挙結果と日系の人事課題 マレーシアグローバルの眼国際経済製造業MACC製造業投資認可額