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小田急不、川崎の研究開発施設用地を分譲

【2018年09月05日付 建設・エネルギー・生活面 日刊工業新聞電子版

【横浜】小田急不動産は、川崎市との区画整備事業で整備した研究開発施設用地「マイコンシティ栗木」(川崎市麻生区)の入居企業の募集を開始した。工業団地の総面積約21万5000平方メートルのうち最終区画である8793平方メートルを分譲する。価格は10億9800万円。

小田急多摩線の黒川駅から徒歩10分の立地で、新宿からのアクセスは約35分。東名高速道路の東名川崎インターチェンジ(IC)からは11キロメートル、横浜青葉ICからは12キロメートル。同用地にはエレクトロニクス関連や通信・情報処理関連の企業が集積する。問い合わせは同社ソリューション事業部(0120・00・4309)へ。

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