岡山県は「晴れの国おかやま企業立地セミナーin東京」を、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急で開いた。約150人が参加。伊原木隆太知事(写真)が主催者のプレゼンテーションに登壇し「岡山は中四国地域の交通の要衝。県内への投資が近年増えている」とアピールした。
岡山県産業振興財団の三宅昇理事長と岡山県工業技術センターの産本弘之所長が、立地企業への支援体制を紹介した。立地企業の竹本容器が岡山事業所(奈義町)の生産棟を2018年に増設したことなどを説明。同事業所長の樋口尚人執行役員は、「自治体の対応も親切、丁寧。将来は主力工場に成長させたい」と期待を述べた。