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伊原木知事、岡山の魅力アピール 名古屋で企業立地セミ

【2019年1月31日付 中小企業・地域経済面 日刊工業新聞電子版

温暖で地震が少ない岡山で操業しませんか―。岡山県は名古屋市中区の名古屋東急ホテルで「晴れの国おかやま企業立地セミナーin名古屋」を開いた。約100人が参加。伊原木隆太知事(写真)が主催者プレゼンテーションに登壇し「岡山は中四国における交通の要衝で、倉庫面積も第1位」などとアピールした。

岡山県産業振興財団の三宅昇理事長と岡山県工業技術センターの産本弘之所長が立地企業への支援内容を説明した。立地企業の事例として、岐阜プラスチック工業(岐阜市)が1月に稼働したばかりの倉敷工場(岡山県倉敷市)を紹介。大松栄太社長は「温暖な地域に、生産性が高い工場を建設できた」と強調した。

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