Powered by 日刊工業新聞

ニュース

大森運送、重量物対応倉庫を新設 30トン天井クレーン設置

【2021年6月17日付 西日本面 日刊工業新聞電子版

【広島】大森運送(広島県呉市、大森栄作社長)は、呉市の産業団地「阿賀マリノポリス」に進出、重量物を扱う「阿賀マリノ第一倉庫」を新設する。4月に呉市と分譲契約を締結した。11月の操業予定で、総投資額は約7億3000万円。今後、プラント構造物や工作機械などの入出庫業務を受注し、5年後に同事業で約7億円の売り上げを目指す。

倉庫の敷地面積は9254平方メートル。延べ床面積1392平方メートル、鉄骨平屋建ての建屋に、大森運送で初となる運搬能力30トンの天井クレーンを設置し、新たに3人を雇用する。

大森運送は、…

日刊工業新聞電子版で続きを読む
(電子版への会員登録・ログインが必要です)

おすすめコンテンツ from Biz-Nova(ビズノヴァ)

ページトップ