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新生スチール、生産体制を再編 奈良に鉄鋼製品新工場

【2022年6月21日付 西日本面 日刊工業新聞電子版

本社工場は大阪・門真市に移転

【東大阪】新生スチール(大阪府大東市、田上英男社長)は2023年3月までに、主力の金属部品加工の効率化などにつなげるため、生産体制を再編する。工場用の鉄鋼製品を手がける子会社の新工場を奈良県内で稼働させるほか、板金や製缶、機械加工・組み立ての本社工場を大阪府門真市に移転する。奈良新工場での鉄鋼製品は出荷場所の確保により月産約700トンと現状比倍増規模に高まる見通しだ。総投資額は約13億6000万円。

新生スチールは子会社で15年設立した新生クラフト(大阪府大東市)の新工場を奈良県生駒市の工業団地に23年1月末、完工する。敷地面積は約1万1000平方メートルで、23年2月に稼働予定となる平屋建て新工場の床面積は約7300平方メートル。

クラフトは現在門真市の工場で工場用建材の鉄鋼製品を手がけるが「置き場所がないので生産量に上限を設定せざるを得ない」(新生スチールの田上孝之専務)状態がネックだ。

奈良新工場には

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