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浜名エンジニアリング、本社工場移転・拡張 拠点集約で効率化

【2023年2月1日付 機械・ロボット・航空機2面 日刊工業新聞電子版

【名古屋】浜名エンジニアリング(愛知県豊橋市、後藤健社長)は、本社工場を豊橋市内の三弥工業団地に移転する。9月に稼働予定。同時に点在する生産拠点も集約し、主力の自動搬送システム製造を効率化する。レーザー加工機や3次元測定機などの新規設備も導入し、高精度化する顧客のニーズに応えるとともに、新たな分野の需要も取り込む。投資金額は非公表。

敷地面積は現本社工場の約3倍の1万1500平方メートル。一部2階建てで延べ床面積は4600平方メートル。現本社工場が手狭になっていたことに加え、海が近く事業継続計画(BCP)の観点からも内陸地への移転を決めた。

併せて板金加工を手がける豊川工場(愛知県豊川市)と、

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