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ワインデング福島、原町工場に巻き線部品第2工場 自動化で能力8倍

【2024年9月12日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

【いわき】ワインデング福島(福島県南相馬市、清信正幸社長)は、原町工場(同市)に第2工場(写真)を完成し、機械化自動巻き線モーター部品の生産体制を増強した。同工場完成で自動化による巻き線部品の生産能力は現在の7―8倍になる。既存の原町工場は手巻きの巻き線モーター部品を製造する。両工場で小型から大型まで高品質の巻き線モーター部品を生産・供給する。

第2工場は敷地面積3000平方メートル、2階建てで延べ床面積2290平方メートル、総工費10億円。韓国・中国製など巻き線の機械化設備を合計12機導入した。

同社は機械化自動製造と

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