Powered by 日刊工業新聞

コラム

【連載】グローバルの眼/新型コロナ拡大、ASEAN経済大打撃

【2020年4月16日付 国際面 日刊工業新聞電子版

長期化でマイナス成長も

新型コロナウイルスが東南アジア諸国連合(ASEAN)各国に大打撃を与えている。3月27日に発表されたベトナムの1―3月期の実質国内総生産(GDP)成長率は前年同期比プラス3・8%となり、2019年10―12月期の同プラス7・0%から大幅に減速した。足元で新型コロナの影響はさらに深刻化しているため、ASEANの20年の成長率は前年比プラス1・7%とリーマン・ショック時を下回ると見込まれる。

新型コロナ感染によるASEAN経済へのダメージは2段階に分けられる。

第1段階は、中国での感染爆発による中国人観光客の減少と部品・原材料不足だ。…

日刊工業新聞電子版で続きを読む
(電子版への会員登録・ログインが必要です)

ページトップ