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彩の国工業団地連携協、10月に工場開放第1弾 川越狭山で

【2018年06月01日付 中小企業・地域経済面 日刊工業新聞電子版

【さいたま】彩の国工業団地連携協議会(埼玉県久喜市、石田嵩会長=ユース会長、0480・48・7202)は、2018年度定期総会を開き、埼玉県内の工業団地関係者約50人が集まった。

団地内の工場を一般に公開する「オープンファクトリー」に取り組み、第1弾を10月に川越狭山工業会(本部狭山市)が開くことを確認した。販路拡大や人材確保、製造業の認知度向上につなげる。

講演会では、松下政経塾(神奈川県茅ケ崎市)の金子一也塾頭が「松下幸之助の経営理念と人材育成」をテーマに、パナソニック創業者である幸之助氏のエピソードや成功する経営者の姿勢を語った。「素直な心で事に当たる」「見るもの、聞くことのすべてに学ぶ」心構えが、現代にも有益であると訴えた。

 

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