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福井・越前市が新産業団地 ハイテク向け、北部に10万平方メートル規模

【2018年09月26日付 中小企業・地域経済面 日刊工業新聞電子版

【福井】福井県越前市は、市内北部で約10万平方メートルの新工業団地を造成する方針を決めた。ハイテク関連の製造業から将来の増産に備えた大規模用地の強い引き合いがあるとしており、2020年5月に造成工事を完成し、同7月に面積全体を1社に売る計画。9月議会で予算9500万円の承認を得たことで測量・調査・設計などに近く着手。並行して地権者らとの交渉を進めて、18年度内の売買契約完了を目指す。

売り先の企業名は非公表。投資意欲に応え、越前市はスピード対応で大規模整備にあたる。計画地は主に農業用地となっているが、準工業地域のため団地整備が進めやすいと判断した。近隣には多目的イベント施設「サンドーム福井」や下水道施設、運動公園などがある。

整備事業費は概算で40億円程度で、福井県から産業団地整備事業補助金などを受ける方向で調整中。造成工事が終わる20年6月に売り払い公募を予定する。

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