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NTT東、ベトナムでWi―Fi商用化 法人向け

【2019年2月22日付 総合1面 日刊工業新聞電子版

NTT東の井上福造社長(右から2人目)、渋谷直樹副社長(右端)がVNTTを先月訪問した

NTT東日本は3月にベトナムで法人向けサポート付きWi―Fi(ワイファイ)サービス「ギガらくWi―Fi」を商用化する。現地サービス名は「クラウドWi―Fi」。同国ビンズオン省の公営デベロッパー、ベカメックスIDC(工業開発投資公社)と進める同省のスマートシティー計画の一環。ベトナム南部の同省に加え、北部のハイフォン市やゲアン省など各地の工業団地への展開も見込む。

ビンズオン新都市の企業や大学、マンション、ミーフック工業団地など日系企業約200社が進出する近隣工業団地向けに展開する。2026年度をめどに23万契約を見込む。

NTT東が電話局と顧客先を結ぶ光ファイバーケーブル敷設などの設備投資を、ベカメックスとベトナム郵便通信グループ(VNPT)の合弁会社であるVNTTが運用面の投資を担う。投資総額は約180億円。3月にNTT東の技術者を現地に派遣し、現地人材の育成も始める。

ギガらくWi―Fiは接続できる端末を制限でき、専用サイトから不審な利用を発見できる。導入から運用まで専門家が対応する。ベトナムではWi―Fiサービスが急速に普及する一方、企業向けセキュリティーや保守は発展途上で需要が見込めると判断した。

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