覚書締結式典(左が東芝プラントシステムの林正孝社長) 東芝プラントシステムはタイ発電事業者のBグリムパワー、ドイツ・シーメンスと、既設発電プラントの性能向上策などを検討する覚書を結んだ。三者共同でプラントの稼働率や信頼性の向上、デジタル化を推進するための施策を検討し、順次実施していく。 東芝プラントはこれまで、同国でBグリムパワー向けに3カ所の工業団地で計9基のコンバインドサイクル・コージェネレーション発電所(CCPP)をEPC(設計・調達・建設)で受注し、順調に営業運転している。 【関連記事・情報】 WHA CHONBURI INDUSTRIAL ESTATE 2 タイにおける工場・倉庫操業の基礎知識 ロジャナ工業団地(チョンブリ1・ボーウィン) ジェモポリス工業団地 ラムプーン2工業団地 → 日刊工業新聞電子版で「タイ」関連の工業・産業ニュースを見る (電子版への会員登録が必要です) タイ東芝プラントシステム発電プラント