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新潟県長岡市、産業団地分譲先に7社 北陸道直結の好立地

【2019年6月3日付 中小企業・地域経済面 日刊工業新聞電子版

【新潟】新潟県長岡市は、市内で整備を進めている「長岡北スマート流通産業団地」の第1期(9区画、計約7万7000平方メートル)の予約分譲先企業に、アサヒロジスティクス(さいたま市大宮区)など7社を決定した。今後、条件を詰めた上で進出協定を結ぶ。

他の決定企業はカナカン(金沢市)、JPC(長岡市)、柳下技研(埼玉県和光市)、Syse(長岡市)、中越クリーンサービス(新潟市中央区)で、残りの1社は後日公表する。

同団地は北陸道・長岡北スマートインターチェンジに直結した便利な立地が特徴。17社の申し込みがあり、事業内容や地元への貢献度などから7社を選んだ。磯田達伸市長(写真)は「7社の立地で、約120人の新規雇用、約83億円の設備投資効果が期待できる」とした。

第2期(11区画、計約9万6000平方メートル)の予約分譲も3日に開始する。8月30日まで申し込みを受け付ける。

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