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長岡北スマート産業団地、7社と進出協定 新潟・長岡市

【2019年7月5日付 中小企業・地域経済面 日刊工業新聞電子版

【新潟】新潟県長岡市は、市内で整備中の「長岡北スマート流通産業団地」の第1期(9区画、約7万7000平方メートル)予約分譲先企業であるアサヒロジスティクス(さいたま市大宮区)など7社と、進出協定を合同で締結した(写真)。

進出するのは同社のほかにカナカン(金沢市)、JPC(長岡市)、柳下技研(埼玉県和光市)、Syse(長岡市)、中越クリーンサービス(新潟市中央区)で、残りの1社は非公表。

同団地は北陸道・長岡北スマートインターチェンジ(IC)に直結していることが最大の利点だ。アサヒロジスティクスの横塚元樹社長は「北陸方面へのアクセスはもちろん、近接の長岡ジャンクションを使えば関越道経由で関東からの荷物も受け入れやすい」と進出の理由を説明した。

第2期(11区画、約9万6000平方メートル)の予約分譲申し込みも8月30日まで受け付けている。

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