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信州ウッドパワー、木質バイオマス発電所稼働 FIT売電事業を開始

【2020年7月22日付 建設・生活・環境・エネルギー2面 日刊工業新聞電子版

地元の原木を年間約3万トン使用し、出力約1990キロワットの発電装置を稼働する

清水建設とトヨタユー・グループ(長野市)の共同事業会社、信州ウッドパワー(長野県東御市)は、長野県東御市の羽毛山工業団地に建設した木質バイオマス発電所を稼働し、FIT(固定価格買い取り制度)売電事業を開始した。地元の原木を年間約3万トン使用して出力が約1990キロワットの発電装置を稼働させて、中部電力に売電する。マツクイムシ被害材をチップ化し燃焼するため、森林の保全育成にも貢献する。

FIT売電事業は、信州ウッドパワーが同団地内に約30億円を投じ、木質バイオマス発電所を建設。地元の森林から調達した原木の切削チップを燃料にして発電装置を稼働する。

原木の年間使用量は約3万トン。…

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