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那須高林産業団地、分譲先第1号にユニオン合成

【2020年7月20日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

【宇都宮】栃木県那須塩原市は造成中の「那須高林産業団地」1区画の分譲先としてユニオン合成(東京都板橋区)を内定し、予約協定を結んだ。分譲面積は1万1000平方メートルで、価格は約1億円。同団地は2020年度中に完成予定で、21年7月に引き渡す予定。残る7区画9万8000平方メートルについては第2期予約分譲を公募している。

ユニオン合成は1964年創業で樹脂製自動車部品などを手がける。栃木県足利市の成形・金型工場に加え、ベトナム工場(ロンアン省)を持つ。生産能力強化を狙い団地内に新工場を建設予定で、那須塩原市民38人を含む約60人の雇用を計画。

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