【いわき】テラ・ラボ(愛知県春日井市、松浦孝英社長、0568・53・4501)は8日、福島県南相馬市の復興工業団地で新工場を着工した。投資額は2億7000万円。同日に同市と立地協定を結んだ。新工場は飛行ロボット(ドローン)の生産設備と格納倉庫、飛行管制センターを備える。同市の福島ロボットテストフィールドのドローン用滑走路(500メートル)に隣接し、2021年10月に完成予定。 同社はロボットテストフィールドに研究拠点を置き、南相馬市産業創造センターの貸工場にも入居している。新工場は… 日刊工業新聞電子版で続きを読む (電子版への会員登録・ログインが必要です) 【関連記事・情報】 福島ロボテストフィールド開所 開発・実証、全21施設完成 北海道千歳市、誘致策を拡充 ドローン動画で工業団地紹介 テラ・ラボ、福島・南相馬に新拠点 長距離固定翼無人機開発へ 福島・南相馬市が東京支所、首都圏企業の誘致加速 ロボ関連産業育成 【連載】グローバルの眼/中国、デジタルエコノミー推進 → 日刊工業新聞電子版で「福島県」関連の工業・産業ニュースを見る (電子版への会員登録が必要です) ドローン福島ロボットテストフィールドテラ・ラボ南相馬市産業創造センター垂直離着陸