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NTKセラテック、セラミックス部材増産 宮城・富谷市に新工場

【2022年6月23日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

【仙台】NTKセラテック(仙台市泉区、新海修社長)は、半導体製造装置用セラミックス部材の増産を目的に新工場を建設する。宮城県富谷市で造成中の工業団地に約12・4ヘクタールの敷地を取得。同県内で3カ所目となる拠点に工場棟を建設し、2025年4月の操業を目指す。投資額は数百億円と見られる。稼働時の従業員数は新規雇用を含め300人程度の見通し。

近年の半導体需要の拡大を受け、NTKセラテックでもウエハーを固定するための静電チャックをはじめ、耐熱性や耐腐食・摩耗性に優れた構造用セラミックス部品の受注が急増している。特に静電チャックには

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