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河村電器、配電盤など生産効率化 郡山工場が来年稼働

【2023年10月9日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

【福島】河村電器産業(愛知県瀬戸市、水野一隆社長)は、福島県郡山市の西部第1工業団地に建設していた郡山工場を2024年3月に本格稼働する。主力製品である産業用の高圧受電設備や配電盤を生産する。製造の進捗(しんちょく)から部材加工までリアルタイムで把握して効率化・自動化した。総工費は130億円。

6月に完成した建屋に製造設備を入れて仮操業した。新工場は敷地面積3万9000平方メートル、延べ床面積2万6000平方メートルで、工場棟・研究棟・厚生棟の3棟で構成する。ロボットや無人搬送車(AGV)を積極的に導入し、溶接工程を完全自動化。AGVにより組み立て部品の入出庫・移動も自動化した。

工場の屋根に1500キロワットの太陽光発電を24年1月に設置、省エネと合わせて工場のネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)化を実現する。

24年3月の本格操業開始時の従業員は120人となる見通しで、30年に売上高100億円を目指す。

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