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大和物流、鹿児島に拠点 25年稼働、九州南部広域カバー

【2023年11月24日付 生活インフラ・医療・くらし面 日刊工業新聞電子版

大和物流(大阪市西区、木下健治社長)は、鹿児島県霧島市に物流施設「鹿児島臨空物流センター(仮称)」を開設する。12月に開発に着手し、2025年5月に稼働を予定する。「2024年問題」に伴い在庫2次配送拠点の需要が高まると見込み、鹿児島、宮崎、熊本各県への配送に適した広域物流拠点の開設を決めた。

同センターの開設に伴い、霧島市と「霧島市鹿児島臨空工業団地における立地協定」を締結した。同センターは敷地面積1万8972平方メートル、建物は鉄骨造地上2階建てで延べ床面積1万9074平方メートル。高床式と低床式の両方のバースを備え、さまざまな荷物や荷役方法に合わせて効率的に入出庫作業ができる。

同社はこれまで

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