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阪急阪神不、ベトナムで5棟新設 物流倉庫プロ

【2025年7月10日付 生活・建設・運輸・医療面 日刊工業新聞電子版

阪急阪神不動産(大阪市北区、福井康樹社長)は、シーアールイー(東京都港区、亀山忠秀社長)、シンガポールのセムコープ・デベロップメントと共同で、ベトナムでの物流倉庫の新プロジェクトに着手した。ベトナム北部のハイフォン市にあるディンブー工業団地で、稼働中の倉庫1棟を取得し、同じ敷地内に5棟を新設する。新設倉庫は2026年冬ごろ完成予定で、賃貸面積は約8万平方メートル。

ハイフォン市はベトナム北部最大の港湾都市。首都ハノイ市と幹線道路で結ばれ、広域物流拠点としての需要が見込める。ディンブー工業団地は太陽光発電や風力発電の導入、樹脂廃棄物の再利用など環境負荷低減の取り組みを進めている。

新プロジェクトの敷地面積は

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