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コラム

【連載】グローバルの眼/シリコンバレーのエンジェル投資

【2019年4月4日付 国際面 日刊工業新聞電子版

未来創造―新興企業を支援

わが国でもイノベーション創出の重要性が問われている。国は大学発ベンチャーを興すための仕組みなどをつくり、民間は全国各地に共同で仕事ができるコワーキングスペースを設けている。大企業はスタートアップに対する出資・投資などを行う支援役であるアクセラレーターを開始するなど、起業しやすい環境が整備されてきた。また、スタートアップ支援の弁護士なども増え始めている。さらに、ヒト・モノ・カネのカネの部分では、大企業のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)が増え、独立系VCも増えている。

これらは、非常に良い試みだ。異業種を組み合わせたり、才能を掛け合わせたりすればイノベーションは起こせるかもしれないが、どう生きるかを実直に考えれば、組織の中にいる人とまた違う組織にいる人が協力し合い、協業しあえば、新たな価値は生まれるのだろう。国境を越えて、グローバルイノベーションを起こせる日本企業が、大企業もスタートアップも、そして中小企業も、海外の企業と連携を図り、世界中の顧客を満足させることが出来たら、どんなに幸せだろうか。…

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