Powered by 日刊工業新聞

ニュース

大分県の企業立地、昨年度 過去最多55件

【2018年04月6日付 中小企業・地域経済面 日刊工業新聞電子版

【大分】大分県は、2017年度の企業誘致が55件となり、79年の集計開始以来過去最多になった。誘致件数更新は15年度から3年連続。これまで16年度の36件が最高だった。新規雇用者数は1369人で08年以来9年ぶりに1000人を超えた。業種別件数は自動車関連(輸送用機械)が26件で最多だった。

自動車関連企業が多く立地している北部地域(中津市、宇佐市、豊後高田市)への立地が26件と目立った。離島の姫島村では、43年ぶりの企業立地となるIT企業2社の進出が実現。造成後20年以上立地がなかった「大分臨海工業地帯6号地C―2地区」(大分市)にもフジボウ愛媛(愛媛県西条市)が進出を決めた。

広瀬勝貞知事は「東九州自動車道や工業用水など公共基盤施設の整備が評価されたのではないか。集積が集積を呼んだ」と話した。

ページトップ